LIVA ZでSophos UTMを自作構築【その① ECS LIVA Z 購入】

UTM

はじめに

自宅のルーター兼UTMは、スモールファクタサイズのデスクトップPCにPCI Expressのintel NIC を増設した筐体に、Sophos UTM9 Home Editionをインストールして利用しています。
5年以上経過したので、そろそろ筐体入替と思い、ミニPCの『ECS LIVA Z N4200』を購入しました。
この筐体にSophos UTM9 Home Editionを入れて、設定ファイルを復元したらすんなり筐体変更が完了するかと思いきや、いろいろあったので、メモを残します。

ECS LIVA Zのスペック

LIVA Zはメルカリで購入しました。中古品なので7000円前後でした。


スペック詳細は下記の通り、詳しくはメーカーページで。

型番 LIVAZ-4/32-W10(N4200)
CPU Intel® Pentium® Processor N4200
メモリ PC3L-12800 4GB
ストレージ 32GB(eMMC)
映像出力 1×HDMI 1.4b 4K30Hz
1×mDP 4K60Hz
有線LAN 2×Realtek RTL8111H Gigabit LAN (10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)
無線LAN Wi-Fi 802.11ac
Bluetooth Bluetooth 4.0
本体サイズ 117 x 128 x 33 mm
本体重量 約365g

筐体の小ささがいいですね。広い家じゃないので。

モニター出力変換

さてさて、LIVA Zを起動する前にモニター出力変換です。

サーバー用モニターのHP L1710は端子がVGA(D-Sub)しかないので、まずここで1回目の困った。
と思ったが、Surfaceをプロジェクタに出力する時に買ったMini DisplayPortへの変換アダプタがあった。

LIVA Z 起動

LIVA Z 起動を起動して、F2でBIOS表示してみました。

問題無く、Pentium N4200とメモリ4GBが表示されているので一安心。
個人間取引のメルカリなのでちょっと心配していました。

Sophos UTM9 をインストール

Sophos UTM9 をインストールする作業内容は後日記載します。

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