Rocky Linux導入 筐体編その① HP Prodesk 400 G6 SFF

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Rocky Linux導入について

CentOS7を入れている自宅用サーバーの入替時期が来たいので、今後のサーバーOSはRocky Linuxを導入しようと思います。その際の色々な覚書を記載しています。

サーバー筐体の入替理由

サーバー筐体の入替理由としては、現在使っている筐体が2015年からなので7年ほど経過するので経年劣化がちらほら見られて来たので、完全沈黙する前に入れ替えておこうと思ったからです。
現在の筐体は

筐体 : HP Compaq 8000 Elite USDT PC
CPU : Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU E7500 @ 2.93GHz
Memory : 4GB DIMM DDR3 1333
Disk : 500GB CT250MX500SSD1

半年ほど前からディスクが「Device: /dev/sda [SAT], 1 Currently unreadable (pending) sectors」と言いはじめたのでそろそろ変え時だな。

新サーバーの筐体

新サーバーRocky Linuxの筐体は、ヤフオクでそんなに格安でも無い中古PC(約19000円)をなんとなく落札してしまいました。
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Rocky Linux用筐体のスペックとしては

筐体 : HP ProDesk 400 G6 SFF
CPU : Intel(R) Core(TM)i3-9100 @ 3.60~4.20GHz
Memory : 8GB PC4-21300
Disk : 500GB WD500AZLX

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Core i5の6コア6スレッドだったらVMware ESXiを入れて、その上に仮想サーバーを2台構築して用途別に使おうかと思っていましたが、Core i5は競争相手が多くて予算内には落札できなかったので、仮想化はあきらめてRocky Linuxの物理サーバー1台でやっていきます。

SDDはUSDTより一回り小さいので、自宅用としては最適です。
DMも考えたんですが、24時間365日稼働させるRocky Linuxサーバーで、この小さいCPUファンで大丈夫かと思ったのでやめました。
喫煙するのでヤニがファンに付くので、年に数回はファンを取り外して掃除しますが、小さすぎると掃除しにくいし故障した際に互換品を探すのが大変そうなのでやめました。

ディスク交換 M.2 NVMe SSD

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新サーバーのHDDには、Windows10 Pro 64bitがライセンス付きでインストールされていましたが、SSDを使ってからはHDDには戻れなくなったので、今回もディスク交換する予定です。

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HP ProDesk 400には「M.2 PCIe x4-2230/2280Combo×1 スロット」があるので、今回はじめてM.2を使ってみたいと思います。

M.2を刺すPCIeスロットと逆の位置に、M.2を固定するネジ穴があるのですがネジが無い!メーカー購入の新品だと付いているのか?

さて、まずネジ穴のサイズにあるネジ探しからです。
続きはまた・・・。

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